オールドAFズームレンズ「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm/F4」でミニフィギュア撮影
◎今回は1985年2月にミノルタのα7000と共に発売されたAFズームレンズ「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm/F4」でミニフィギュアを撮影してみました。
タイトルに「オールド」を付けた理由は一眼レフカメラAF時代の本格的幕開けとなったαショック最初期の実用的なレンズであり、すでに35年を経過しているからです^^;
亡くなった祖父もα7000を使って自分を撮ってくれましたね~~
使い方が分からなくて迷っていたのを今でもハッキリ覚えていますが(笑)
当時の自分もその革新的なメカを見て、これは凄いカメラだと思ったものです。
①「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm/F4」
1985年2月発売 当時の価格¥62.000 レンズ構成:9群12枚 3群ズーム式
絞り羽根枚数:7枚 最小絞り:32 最短撮影距離:1.1m
最大撮影倍率:1/3.9 インナーズーム 寸法:72.5x152mm 重量:695g
フィルター径:55mm レンズフード型番:6555-810
リサイクルショップで買った時から「カビ玉」だったので分解・清掃しています^^;
同じ物で「MAXXUM」が書いてある物を持っていますが、調べていたら「北欧輸出仕様」と分かりました。
②それではミニフィギュアを「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm/F4」で撮影してみます!
70mm 開放f4.0 最短撮影距離:1.1mで撮影しています。
被写体は「キャラアニ トイズワークスC リトルバスターズ!EX にいてんご 01.能美クドリャフカA」ですが、ちょっと解像度が分かりにくいかもしれません^^;
使用カメラはミラーレスカメラ「ニコン1V1」なので、レンズ画角中央のみの評価となります。
③70mm f5.6 1/40 iso100
広角端だと開放から十分な画質が得られている事が分かります^^
テレマクロ的な使い方でも十分だと思いました。
④210mm 開放f4.0 1/60 iso100
210mm開放だと僅かにソフトな感じになりますが、線はしっかりしています。
⑤210mm f5.6 1/40 iso100
テレ端だと1段絞るだけでシャキーンとしますね^^
但しこのマウントアダプターは絞り値が書いてないので、おおよその値となる事をご了承ください^^;
最短撮影距離:1.1mで撮影しています。
⑥150mm f5.6 1/40 iso100
ねんどろいど「矢澤にこ」とねんどろいど「シャルロット」のツーショット!
どの画像も1200x800pxに拡大できます。(下の3枚は除きます)
⑦ねんどろいど「矢澤にこ」 バストアップ
210mm f5.6 1/40 iso100
瞳の印刷まで良く写っています。
⑧ねんどろいど「シャルロット・デュノア」 バストアップ
210mm f5.6 1/40 iso100
ミニフィギュアの撮影に耐えうるオールドAFズームレンズってなかなか無いので素晴らしいと思います。
大抵のオールドAFズームレンズはf10くらいまで絞らないとなかなか満足いく画質が得られません^^;
⑨ヲマケ画像 ここからは「RMC Tokina 28mm f2.8」を使って撮影しています。
f2.8 1/125 iso400 使用カメラは「ニコンD90」。
被写体は「ねんどろいど ナギ」
⑩f4.0 1/80 iso400
被写体はグッドスマイルカンパニー ねんどろいどこ~で 木之本桜 くろねこメイドコーデ 「カードキャプターさくら」
⑪f8.0 1/2 iso400
意味もなく照明を落として撮影したので、シャッタースピードが凄い事になっていますが気にしないで下さい^^;
しかし「木之本桜 くろねこメイドコーデ」はやっぱり可愛い!w
◎以上、【オールドAFズームレンズ「MINOLTA AF ZOOM 70-210mm/F4」でミニフィギュア撮影】でした! (^^