東京モーターショー2019を振り返る(ダイハツブース)

◎今更ですが、前回に続いてのんびりと「2019東京モーターショー」の「ダイハツ」を振り返ってみました。
「2019東京モーターショー」は自動車が電動化＆自動運転化へ舵を切る時代にあって、これからの車を考えさせられるものになっており、今まで養った内燃機関の技術は終焉を迎え、バッテリーとモーターさえあれば誰でも車を作れる時代になったのかもしれません。

これからの車は「ソフトウェア」重視なんだと思います。

①「2019東京モーターショー・ダイハツブース」

ダイハツらしい可愛らしいデザインの3列6人乗りのコンパクトミニバン「WaiWai」。

「地域や人、暮らしに寄り添ったクルマで、 みんなの毎日を元気にする」がコンセプトだそうです。

現行のタントと同じ「センターピラーレス構造」や「ツインキャンバストップ」など、快適性を重視した造りになっていました。

将来発売されるなら、動力はハイブリッドシステムを使う予定らしいです。

②ダイハツコンセプトカー「WakuWaku」

このWakuWakuはスズキ「ハスラー」のライバルとして市販されると思います。

「遊びの相棒、初めてのクロスオーバー」がコンセプト。

「自分の道を進みはじめた若者と走る、自己主張あるデザイン。
山も海も元気に遊び倒せる、一番身近なクロスオーバーSUVです。」とか^^

ダイハツ「ネイキッド」を彷彿させるデザインは、スズキ「ハスラー」の好調な売れ行きを見て作られたのだと思いました。

但し無骨なデザインで受け入れられた「ネイキッド」に対し、こちらは現代風にデザインされているので、そう言う人達にアピールできるのかは謎です。

③ダイハツコンセプトカー「TsumuTsumu」

どうしてもディズニーのあの積むキャラクターを思い出してしまいます(汗)

コンセプトは「多用途に対応する次世代軽トラックを」だそうです^^

換装可能な荷台には使用目的に合わせてオプションを選択できるようにするんでしょうね。

あとドアは二分割になっていて、これも便利さを追求したそうです。

④ダイハツ・コペンGRスポーツ

トヨタディーラーで買うと「トヨタ・コペンGRスポーツ」になり、ダイハツディーラーで買うと「ダイハツ・コペンGRスポーツ」になるそうです。

特にオープンカーにありがちなボディの「ねじれ合成」を強化し、サスペンションやステアリングフィールも改善されているそうですね^^

価格は238万円とそれなりですが、カッコよく仕上げてあります。

⑤新型タントX

グッドデザイン賞を受賞したそうですね^^

このクラスはN-BOXが席巻していますが、新型タントがシャーシとパワートレインを一新した走りが気になります。

買うならマイナーチェンジ後がお得かも!?

⑥ダイハツ「ロッキー」

モーターショーで電撃発表されましたね^^

トヨタ「ライズ」と並んで予約は好調みたいで、このサイズでお手頃なのがウケたみたいです。

でも電動パーキングは付いてないけど、マイナーチェンジで付きそうな気が…

あと最近、旧ダイハツ・ロッキーが走っていて、驚いたと同時に懐かしさを感じたものでした。

◎以上、【東京モーターショー2019を振り返る(ダイハツブース)】でした!   (^^

⑦オマケ画像　(お礼を込めて)

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