ニコン 「Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」example!
◎とあるリサイクルショップのジャンクコーナーにカビジャンクの「Nikon Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」が転がっていたので回収してきました。
最近はある程度カメラやレンズの一巡したのか、マニュアルフォーカスのジャンクレンズを見かける事が減ったように感じます。
逆にコレクターが終活の為に大量にカメラやレンズを手放す事が増えたようにも感じます。
そうした事に出会うと一瞬ときめきますが、やっぱりコレクター放出品と言う事でマニアックな物が多く、価格表を見てがっくりする事も多いですね。(苦笑)
今回は(も)そんなジャンクな「Nikon Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」を分解清掃して作例を載せた記事になっています。
☆今日の聖句 申命記 31:6 口語訳
あなたがたは強く、かつ勇ましくなければならない。彼らを恐れ、おののいてはならない。あなたの神、主があなたと共に行かれるからである。主は決してあなたを見放さず、またあなたを見捨てられないであろう」。
①「Nikon Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」
②「Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」をちょっと分解整備
このレンズはレンズ群がユニットごとに外れるので、レンズの分解清掃はとてもやり易かったです。
注意するのはレンズの向きとスペーサーくらいだと思います。
でも絞り羽根の動きが悪い場合は全分解をしないといけません。💦
③「Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」の作例
シロツメグサにとまるシジミチョウ。
使用カメラは古いフルサイズ機のニコンD700で、焦点距離や絞り値は忘れてしまったので皆さんのご想像にお任せします。💦
④公園の木陰にて
雑草の陰影。
⑤木の葉
口径食はそれなりに出る感じでした。
⑥散歩道
長生きする為には第二の心臓と言われる足を動かすのが良いそうです。
⑦キチョウのランデブー
マニュアルフォーカスだと飛んでる被写体を撮影するのが困難ですが、何枚か撮って成功した一枚になります。💦
⑧景色(広角端)
80mm
⑨景色(望遠端)
200mm
⑩ハルジオン
前後ボケを活かした撮影って難しいものですね。😅
⑪アゲハチョウ
手ブレしてしまいましたが、原因は左下を見てもらえば分かると思います。(笑)
⑫雑草
人間が滅びると、地上はあっと言う間に雑草で覆われてしまうそうです。
⑬体育館
生徒が減って寂しいグラウンド。
⑭物撮り
このレンズは割と寄れるので、テレマクロみたいな撮影もできました。
◎この型から近代のレンズ構成に近くなったので、とても良く写る印象を受けました。
逆光は試しませんでしたが、そこそこ寄れるので今でも割と使えそうなレンズです^^
以上、【ニコン 「Ai-S Zoom-NIKKOR 80-200mm f4」example!】でした!
タムロン AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D) EFマウント
◎今回はとあるリサイクルショップのジャンクコーナーにあったカビジャンク「タムロン AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D) EFマウント」をちょっと分解整備して、ちょっと作例を載せた記事になっています。
28-80mmや80-200mmとかの廉価版ズームってジャンクコーナーにゴロゴロしていますが、割とこうした高倍率ズームって売れて無くなる事が多いように感じます。
しかもこれはインナーフォーカス式なので、廉価版ズームでも画質がちょっと期待できそうに感じました。
☆今日の聖句 ヘブル人への手紙 11:1 (口語訳)
さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。
- ①TAMRON AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D) EFマウント
- ④TAMRON AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D)の作例
①TAMRON AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D) EFマウント
1998年発売~2006年生産終了。 当時の価格は税込¥42.000(EF用は税込¥44.100)
モデル名: 179D 焦点距離: 28-105mm 開放F値: f4-5.6 レンズ構成: 12群15枚
最小絞り: f22 最短撮影距離: 0.5m ズーム方式: 回転式 最大撮影倍率: 1:5.6
絞り羽根枚数: 6枚 フィルター径: 62mm フード型番: 1D3FH 重さ: 311g(実測値)
外寸: 71x73mm 対応マウント: ニコン、キャノン、ミノルタ、ペンタックス
②179Dをちょっと分解整備
とにかくズームレンズは仕組みがパズルみたいになっているので、分解するごとに組み合わせマーキングや写真を撮るのは必須となります。
慣れると単焦点レンズよりズームレンズの方が分解組み立てが面白くなってしまいます。
③最新のレンズになるほど電子化で神経を使います
これは手振れ補正や超音波モーターを使っていないのでまだマシです。
やっぱり電子回路やフレキシブルケーブルが少ないFマウントやKマウントなどの方が整備は楽ですね💦
本格的な分解清掃記事はコチラになります。
④TAMRON AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D)の作例
作例の使用カメラはセンサーサイズがAPS-Cの「Canon EOS KISSx3」になります。
105mm f8.0
⑤ロードサイドの景色
28mm f8.0
⑥木陰で一休み
61mm f8.0
⑦ヨットハーバー
28mm f8.0
⑧シャッター街
28mm f8.0
どの地方都市もそうですが、商店街が寂れていく姿は寂しいものですね。
人の流れが駅から車での移動になり、ショッピングモールの時代に。
⑨黄昏時
77mm f7.1
⑩ブックオフバザー
46mm f4.5
ちょっと手ブレしていますが…💦
ここではジャンクコーナーでカメラやレンズを良く買ってます。
◎やっぱりインナーフォーカス式なので全長が変わらず画質が全域で安定しているのは流石だと思いました。
割と小型で廉価版ズームでもなかなか良いものですね。
以上、【タムロン AF 28-105mm F/4-5.6 Aspherical IF (179D) EFマウント】でした!