「Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 Ⅲ」で愉しむモノクロ写真
◎モノクロ写真と言うとオールド単焦点レンズで撮るのがセオリーな感じですが、チープな昔の廉価版ズームで撮るのも割と味があるのではないかと思ったのが今回の企画です。(笑)
口径食が派手に出るレンズや初期のオールドズームレンズであるニコンの43-86mmなども考えましたが、敢えて今回は以前整備したキャノンの廉価版ズーム「Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 Ⅲ」を使ってみました。
☆今日の聖句 コロサイ人への手紙 3:2 (口語訳)
あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。
①キャノンの廉価版AFズーム「Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 Ⅲ」
この頃のキャノンの廉価版AFズームは画質に関して割と叩かれているので、敢えて使ってみた次第です。💦
モノクロにするならレンズの諸収差や解像度はそんなに必要ないですし…。
発売日: 1995年3月発売 海外専用モデルにつき国内価格無し レンズ構成: 8群8枚
絞り羽根枚数: 5枚 最小絞り: f32 最短撮影距離: 0.4m 最大撮影倍率: 0.23倍
フィルター径: 52mm 外寸: 65x63.5mm 重量:175g
②「Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 Ⅲ」で愉しむモノクロ写真
モノクロ化はAdobe Photoshop Elementsを使っています。
加工方法は「モノクロバリエーション」の選択、フィルター色調補正でレンズフィルター暖色系、ノイズを追加、コントラスト、明るさの調整で仕上げています。
③田園風景
モノクロバリエーションは赤外線を使っています。
④雑草
80mm f5.6開放
⑤川の反射
80mm f5.6開放
⑥田んぼの畦道
⑦実った稲
もう今は収穫されていますが…
⑧ガードレールの反射板
⑨電柱
⑩廃業したお店
⑪ハードオフの入り口にて
⑫渋滞中
⑬ロマンチックな一日の終わり
⑭交差点にて
⑮懲りない面々(笑)
欲しい物は高く、要らない物は安いと言うこの世の摂理。。
◎以上、【「Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 Ⅲ」で愉しむモノクロ写真】でした!