東京モーターショー2019を振り返る(スバル・ミツビシなど)
◎今更ですが、前回に続いてのんびりと「2019東京モーターショー」の「スバル・ミツビシのブースなど」を振り返ってみました。
「2019東京モーターショー」は自動車が電動化&自動運転化へ舵を切る時代にあって、これからの車を考えさせられるものになっており、車の価格が高価格帯へシフトする危険も感じるものでした。
①スバル BRZ GT300仕様
エンジンは「EJ20の水平対向4気筒シングルターボ」で350ps以上 / 6000rpm。
ミッションは「ヒューランド製6速シーケンシャル+パドルシフト」
フロントブレーキは「APレーシング製6ポット」
名機EJ20もいよいよ生産終了となり、「WRX STI EJ20 Final Edition」も発売されましたね^^
でも先着555台限定は11月11日で完売したようです。
初代レガシィから積まれたEJ20はラリーでの活躍は大きく、30年間も作られたエンジンはなかなか無いと思います。
②SUBARU 「VIZIV ADRENALINE CONCEPT」
走る場所を選ばない車、それはアクティブマインドを持つ人が「大自然の中を想いのままに走り廻る」ためのGEARとなり得る!
「ダイナミックかつ立体的な造形により、人の行動を誘発するBOLDERデザインを具現化」したそうです。
これはそのまま発売されそうですね^^
③SUBARU スバル 「BRZ CG ROBOT RACING」 ゼッケン88
「GR 86/BRZ Race」のプロフェッショナルシリーズに出ているレース車両。
「CG ROBOT RACING TEAM」の88号車は「井口卓人」選手。
④東京モーターショー2019 トミカブースにあった「tomicaネッツ兵庫86BS」
ドライバーは昨年に「スーパーGT」の「GT300クラスのチャンピオン」を獲得した
「蒲生尚弥」選手。
トミカコーナーは沢山の商品が展示されていて、もちろん東京モーターショー2019限定トミカも売られていました。
その限定トミカはもちろん上の「tomicaネッツ兵庫86BS」でしたが^^
⑤ミツビシ 「MITSUBISHI ENGELBERG TOURER」(エンゲルベルクツアラー)
今回の東京モーターショーでは日本初披露のミッドサイズの電動SUVコンセプトカー。
ツインモーター方式のPHEVシステム、フルタイム4WDで総航続距離は700km以上。
⑥ダイナミックシールドのeKクロス
ミツビシらしい硬派なデザインが印象的なダイナミックシールド・コンセプト。
三菱のスーパーハイト軽ワゴンはこのデザインが共通になるみたいですね^^
派手で、万人向きとは言い難い気もしますが、個性的でいいと思います。
⑦三菱ふそう「キャンター4WD」ベースのレスキュートラック「ATHENA」
車高はリフトアップされ、リヤのキャビネットには更なる悪路を走破できるオフロードバイクを搭載していました^^
でも助けられるような無茶はしたくないものですね^^;
⑧いすゞ自動車 新型「ギガ」
「ブラインドスポットモニター」や、歩行者や自転車を検知する「プリクラッシュブレーキシステム」を新装備して安全性を向上させたそうです。
下は 東京モーターショーモデル「FL-IR」。
サメをモチーフにデザインされた「FUTURE LOGISTICS INTELLIGENT RELAY」は運転モードを「手動」「自動」にでき、「安心・安全で生き生きとした長距離ドライバーの新しい働き方」を目指したコンセプトモデルになっていました。
⑨インダストリアルクレイ
クルマとバイクの「クレイモデル作りを体験」できるイベント。
個人でも楽しめる「インダストリアルクレイ」は「トゥールズインターナショナル」から発売されているそうで、1パック(約620g)は1540円で買えるとか^^
これはトヨタの「スープラ」で、左側が「仕上げ後」、右側が「造形途中」になっています。
今だと3Dプリンタなどでも作ってるんでしょうね^^
◎以上、【東京モーターショー2019を振り返る(スバル・ミツビシなど)】でした! (^^