オールドレンズ「PENTAX110 24mm F2.8」と「YAMATAR 135mm F2.8」で物撮り
◎今回はオールドレンズ「PENTAX110 24mm F2.8」と「YAMATAR 135mm F2.8」で物撮りをしてみました。
本当は外で使いたかったんですが、このところの空模様でなかなか外で使う機会が無く、とりあえず部屋にある物を適当に撮影した次第です^^;
使用カメラは「ニコン1 V1」。
「PENTAX-110 24mm F2.8」のレンズ構成は5群6枚、絞り無し、撮影範囲は0.35m~∞、フィルター径は25.5mm、1979年発売、重さは13グラム。
①「PENTAX110 24mm F2.8」で「キャノデートEN (CanodateEN)」を撮影
「PENTAX110 24mm F2.8」は絞りを付けてないので、全て開放F2.8で撮影しています^^;
F2.8とはいえ、ここまで近づくとどこにピントを合わせるか正直迷いました…
(結局フロントパネルに)
被写体のキャノンのキャノデートE(CanodateE)は1970年の発売で、これは電池が無くなるとシャッターロックが掛かる1973年に発売された後期型ENです。
当然日付の設定が1973年からなのですが、設定の最高が1992年で終わっており、そこからは0~9を使うみたいですね^^;
②「PENTAX110 24mm F2.8」で「フジカデート(FUJICA Date)」を撮影
整備していないものですから、電池入れても無反応(笑)
お決まりの電池ボックスの断線でしょうね…^^;
こちらは1975年発売の29.800円で、レンズは3群4枚のフジノン38mmF2.8。
③プライズフィギュア撮影
被写体はセガプライズ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 PMフィギュア 「nexusジャケットVer. 黒猫」で、ホビーオフのジャンクコーナーで¥110。(苦笑)
何故¥110なのかは、この画像を見て分かる人は分かる筈! (笑)
④プライズフィギュア撮影B
絞り開放F2.8だからこんな感じです。
⑤小田原みかんドロップ
賞味期限が迫っているのになかなか減らない「小田原みかんドロップ」。
照明が反射する角度で撮影してしまったので、被写体のコントラストが低下。(汗)
⑥得体の知れないレンズ「YAMATAR 135mm F2.8」
一応カビは簡単に清掃しましたが、貼り合わせてある中玉がゴルフボールくらいで、とても大きくてびっくりしました。
ネットで調べても詳細な情報は得られず…
製造国は日本 レンズは3群4枚テレ・ゾナー型 絞り羽根枚数は6枚
フィルター径は58mm 最短撮影距離は1.8m
とにかく大きくて重いレンズです。
⑦「YAMATAR 135mm F2.8」で「PENTAX110 24mm F2.8」を撮影
マウントアダプターにくっつけた状態でフィギュアの手に持たせてあります(笑)
絞りはF4.0で撮影しています。
⑧「YAMATAR 135mm F2.8」開放F2.8
柔らかい感じですが、芯は割としっかりしてる感じです。
⑨「YAMATAR 135mm F2.8」F4.0
1段絞るだけでこの変貌。。
1インチセンサーのニコン1だけでなく、フルサイズ機でも使ってみたい気がします。
⑩「YAMATAR 135mm F2.8」F5.6
自分の部屋は狭いので、このレンズの最短撮影距離1.8mはメッチャきつかったです(笑)
⑪「YAMATAR 135mm F2.8」F8.0
一体どこのメーカーが作ったんでしょうね^^;
この大きな貼り合わせレンズの中玉がヒントだとは思いますが…
⑫最後はオマケで引き伸ばしレンズ「Nikon EL-NIKKOR 50mm f2.8N」
開放F2.8で撮影してますが、やっぱり良く写りますね^^
◎以上、【オールドレンズ「PENTAX110 24mm F2.8」と「YAMATAR 135mm F2.8」で物撮り】でした! (^^