PENTAX-110 「18mm F2.8」をミラーレスで使ってみました☆
◎PENTAX-110 の交換レンズ「18mm F2.8」をニコンのミラーレス「ニコン1 V1」で使ってみました。
たまたま行ったリサイクルショップで半額セールをやっていて、この他にも50mm f2.8、70mm f2.8、20-40mm f2.8がありましたが、友ブロの方に聞いたら「18mmf2.8がおススメだけど、18mmはパンフォーカスがあるから気を付けてね」と言われたので迷う事無くフォーカスリングの付いた18mmf2.8を買ってきました。
今回はセンサーサイズが1インチの「ニコン1 V1」を使いましたが、110フィルムのコマサイズが13×17mmなので、ニコン1のセンサーサイズが8.8mm×13.2mmとまずまずの
マッチングだと思いました。
でも一番マッチングがいいのはマイクロフォーサーズの13mm×17.3mmが一番良さそうな気がします…が!
ペンタックスファンなら「ペンタックスQ」を使うのが一番いいと言われそうですね^^;
①「PENTAX-110 18mm F2.8」(左)
レンズ構成: 6群6枚 絞り羽根:無し 最短撮影距離は0.25mと結構寄れます。
フィルター径: 30.5mm 重量: 27g
この他、純正のレンズフード(ゴムとメタル)やレンズフィルター、WINDER、クローズアップレンズ(5種類)なども用意されていたみたいで、驚いたのは海外のサイトにテレコンが載っていた事でした。
②「ニコン1 V1」に「PENTAX-110 18mm F2.8」を取り付けた様子
引き伸ばしレンズやCマウントレンズなど、小型のレンズが良く似合うニコン1。
残念ながらZシリーズと引き換えに生産終了となってしまいましたが…
マイクロフォーサーズも欲しかったけど、最近のオリンパスやパナソニックの様子を見てると将来的には厳しそうな感じがしました。
あとペンタックスQも欲しかったんですけど、小さなフォーマットってフィルム時代から見ても淘汰される運命な気がしてなりません^^;
あまり言いたくないんですが、やっぱりフルサイズ機のダイナミックレンジやボケの良さ、ノイズの少なさを実感してしまうと、小さなフォーマットはレンズ遊び以外は使いにくく感じてしまいますorz
③「PENTAX-110 18mm F2.8」で彼岸花を撮影してみました。
絞りを付けようと思いましたが、用意した絞りは入りそうもないので却下。
全ての画像は絞り開放f2.8で撮影しています。
④最短撮影距離
とても寄れるので便利ですが、やっぱり絞らないとキツイですね^^;
⑤雌しべ?
ピンも掴みやすくて撮影が捗りました^^
⑥とあるバイパス
開放でもこれだけ写るのは18mmならではです。
⑦とあるリサイクルショップ
最近はなかなかいい物がありませんね…
転売屋さんとかライバルが多いのかも^^;
⑧とあるスーパー
ニトリとかコジマが最高益とか、コロナ禍で自宅にいる時間が増えている証拠ですね^^;
プレステ5も転売ヤーのターゲットになっている感じですし…
まぁ、全くゲームをやらない自分には何の問題もありませんが。
ゲームは暇つぶしや娯楽に最高のアイテムだとは思いますが、時間ばかり浪費して何も残らない虚しさを感じるこの頃です。
⑨業界1位の太っ腹!
「スシロー名物三貫盛り祭」!!
これができる余裕があるのはスシローくらいになってしまいましたね…
⑩コニカⅢA
フロントレバー式の2回巻き上げ機構が特徴的なコニカⅢです。
でも当時のアサヒカメラを見ると「重い」とか「めんどくさい」など厳しく指摘が書かれていて驚きました(汗)
⑪サクラカラーⅡ
これはコニカⅢを中古で買った時から入ってたものです。
何が写っていたんでしょうね^^
⑫トミカ
ディズニートミカって調べてみたらかなりの種類が出ているんですね^^;
金額も普通のトミカの倍するので、コンプリートは大変そうです。
「PENTAX-110 18mm F2.8」は小さくてもとても良く写り、当時のペンタックスの本気度が伝わって来る製品でした。
ただ今回はマウントの「光線漏れ対策」はしていないので、ちょっとフレアやコントラストが落ちるシーンもありました。
◎以上、【PENTAX-110 「18mm F2.8」をミラーレスで使ってみました☆】でした! (^^